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FEUILLETE AUX POIRES “LA FRANCE”
FEUILLETE AUX POIRES “LA FRANCE”
Chef 高橋 洋行
高橋 洋行シェフ
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フリューリング
コンディトライ フリューリング
住所:〒240-0112
神奈川県三浦郡葉山町堀内563
TEL/FAX:046-876-7520
営業時間:10:00〜19:00
定休日:火曜日

ケーキの名前はラ・フランスのパイといいます。
モンタージュは下がフイユタージュのパイ皿となってまして、その中に薄いジェノワーズを敷きまして、カスタードを少し絞ります。フレッシュの完熟のラ・フランスを1かけら入れて、その上に更にカスタードを絞ります。その周りに大きめに切ったフレッシュのラ・フランスをゴロゴロと飾り、そこにナパージュをかけます。次に周りをパイクラムで覆い、上にシャンティを絞りワンポイントのフランボワーズとセルフィーユと店のタグを飾っています。
このラ・フランスのパイは、フレッシュのラフランスを食べていただくのに一番相性がいい、パイとカスタードという、シンプルですが当店でその季節には出したいと思っていた商品です。
パイに関してですが、縮みが一番怖いです。最後のコンサージュの際に、型に強引に敷き詰めたりすると焼き上がりが縮んで使えなくなってしまいます。そこが一番の注意点です。
カスタードクリームに関しては、使う卵等の材料によってだいぶ味と色がかわってきます。僕が求めるのは、しっかり腰のあるカスタードなので、いつも粉に火が通る所までしっかり炊き込むようにしています。
素材のポイントですが、やはりカスタードクリームにはだいぶこだわっていて、卵黄は特別に注文しているものを使っています。それに合わせるクリームで、あじわい40を使いましたが非常に相性が良く、とてもいい味に仕上がったと思います。
今回のラ・フランスのパイは、シンプルですごく作りやすいケーキだと思いますので皆さんも挑戦してみてください。

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全6工程
DETREMPE POUR PATE FEUILLETEE
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薄力粉・・・200g
強力粉・・・300g
水・・・247g
酢・・・15g
塩・・・7g
バター・・・45g

BEURRAGE POUR PATE FEUILLETEE
 

2.BEURRAGE POUR PATE FEUILLETEE

折り込み用バター

醗酵バター・・・450g

デトランプとバターでブーラージュします。4つ折りしたら、30分間休ませ、合計4回行います。
生地を1.5mm厚にのして、ピケします。

CREME CHANTILLY AU SUCRE D’ERABLE ET A LA VANILLE
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牛乳・・・500g
バニラ棒・・・1/4本
卵黄・・・100g
砂糖・・・125g
小麦粉・・・21g
コーンスターチ・・・21g
バター・・・20g

CREME CHENTILLY
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生クリーム40%・・・200g
砂糖・・・12g

CREME PATISSIERE AU KIRSCHWASSER
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クレーム・パティシェール(基本となるクリーム)
クレーム・シャンティイ
キルシュ酒・・・適量
混合率は、クレーム・パティシェール(基本となるクリーム)量の30%のクレーム・シャンティイ量を混合します。

COMPOSITION
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