パティスリー・アンシエンヌ・フランセーズ
  PAIN DE GENES  
PAIN DE GENESはジェノヴァのパンという意味の菓子で、名の由来は19世紀イタリアの町・ジェノヴァでの戦争エピソードからきていると言われている。アーモンドの風味豊かな菓子であり、一方で幅広く応用のきく生地でもある。様々な製法によるバリエーションが多く、軽い生地から重い生地まで世界中で利用されている。また、焼き型はMOULE A MANQUE ROND CANNELEがよく知られているが、これも様々な形のMOULE A MANQUEで焼くことができる。
CakeChef PATISSERIE ANCIENNE FRANCAISE > PAIN DE GENES  
RECETTE


    (マンケ型2台分)

    アーモンド粉末・・・250g
    砂糖・・・250g
    全卵・・・160g
    卵黄・・・90g
    小麦粉・・・75g
    コーンスターチ・・・75g
    卵白・・・175g
    バター(溶かす)(明治無塩バター)・・・150g
    オレンジコンフィ(刻む)・・・適量
    オレンジリキュール
    シロップ

    ※RECETTE中の乳製品は、明治乳業の製品です。
 
パート・ア・フォンセの作り方
1 全卵、卵黄に半量程度の砂糖を入れて混ぜる。
2 卵生地にアーモンド粉末を加え混ぜる。
3 卵白に残りの砂糖を混ぜて泡立てる。
4 卵白が泡立ったら、アーモンド生地を混ぜ合わせる。
5 溶かしバターを混入する。
6 最後にオレンジコンフィを混ぜ合わせる。
7 型にバターを塗り、粉をまぶす。型底にはアーモンドスライスを散らし付ける。
8 型に生地を流し、180度のオーブンで30分間焼成する。
 
 
Copyright 2007  NISHINADAVID All Right Reserved.