MACARONは16世紀以降、イタリアから伝えられた菓子のひとつ。かのカトリーヌ・ド・メディチ（CATHERINE DE MEDICIS）がフランス入りする際に持ち込んで、その後フランス全土に広がったとされている。マカロン・ド・ナンシー（MACARON DE NANCY）が伝統的に有名だが、パリ周辺ではマカロン・パリジャン（MACARON PARISIEN,製法的にはMACARON LISSE）が一般に知られている。 CakeChef > PATISSERIE ANCIENNE FRANCAISE > MACARON CHOCOLAT   （約１５個分） マカロン 卵白・・・６．５個 粉糖・・・２５g アーモンド粉末・・・２１５g 粉糖・・・４００g 食用色素（赤）・・・適量 ココア粉末・・・適量 チョコレートクリーム チョコレート６６％・・・適量 生クリーム（明治フレッシュクリーム４３）・・・適量 　　　　※RECETTE中の乳製品は、明治乳業の製品です。   卵白に粉糖２５gを少しずつ加え、角が立つまで泡立てる。 出来たメレンゲに一緒にふるったアーモンド粉末、粉糖４００gを数回に分けて加え、さっくりとむらなく混ぜ合わせる。 天板に耐熱用シートを敷き、丸口金１０番、直径５cmに生地を絞り、ココアをかける。 ２４０℃のオーブンで生地に縁が少し乾燥して固くなるまで焼き、１８０℃に下げてさらに１０分間焼成する。 天板ごとオーブンから取り出し、しばらく置いてから生地をはがす。   チョコレートを細かく刻む。 沸騰させた生クリームにチョコレートを加え、なめらかになるまで混ぜる。   マカロンの一枚にクリーム生地を渦巻き状に絞る。 もう一枚でふたをし、少し押さえる。   このRECETTEのトップへ 一覧へ戻る