BISCUIT CUILLER、もしくはBISCUIT A LA CUILLER/CUILLERE(ビスキュイ・ア・ラ・キュイエール)の基本製法は別立て法。油脂が混入されていない生地である。この名は文字通り、かつては生地をスプーンですくい取り、天板に落として焼いたところから由来する。まだ絞り袋がない時代に作られている菓子である。現在は冷菓に添えるフィンガー・ビスキュイとして知られている。
CakeChef
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PATISSERIE ANCIENNE FRANCAISE
> BISCUIT CUILLER
(天板約2台分)
卵黄・・・90g
砂糖・・・125g
全卵・・・1/4個
卵白・・・175g
薄力粉・・・63g
強力粉・・・63g
※RECETTE中の乳製品は、明治乳業の製品です。
通常の別立て法。卵黄、全卵生地に泡立てたメレンゲを入れる。
粉類(薄力粉、強力粉)を加え、さっくり混ぜ合わせる。
9mm位の口金で斜めに絞る。
粉糖をふり、しばらく放置する。
粉糖が溶けたら、再度ふり、しばらく置く。
200℃のオーブンで15分位焼成する。
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