パティスリー・アンシエンヌ・フランセーズ
  MADELEINE  
諸説あるMADELEINEの由来に関しては諸説ある。MADELEINEの製法を考案した説から貝殻の形になった理由まで、様々な説がある。古くは、キリスト教にまつわる説として、COQUILLE SAINT-JACQUE(帆立貝)をSAINTE MARIE MADELEINE(聖マリア・マドレーヌ)の御守りや食器がわりに持ち巡礼した、あるいは巡礼の服装が貝の形に似ていたと、これも諸説がある。MADELEINEの古典的配合としては、粉、卵、砂糖、バターで作られ、非常にシンプルで根源的な製法である。
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RECETTE


    (マドレーヌ約40個分)

    砂糖・・・290g
    レモン表皮・・・1/2個
    薄力粉・・・210g
    強力粉・・・90g
    ベーキングパウダー・・・9g
    全卵(殻付き)・・・270g
    バター(明治無塩バター)・・・300g
    トレモリン・・・30g
    はちみつ・・・10g

    ※RECETTE中の乳製品は、明治乳業の製品です。
 
パート・ア・フォンセの作り方
1 砂糖にレモン表皮を入れて香り付けする。
2 薄力粉、強力粉、ベーキングパウダーを砂糖に混ぜ合わせる。
3 混合した粉類に全卵を混ぜる。
4 トレモリン、はちみつを加える。
5 60度以上に溶かしたバターを混入する。
6 マドレーヌ型にバターを塗り、粉をまぶす。
7 絞り袋にマドレーヌ生地を入れ、型に絞る。
8 180度のオーブンで20分間焼成する。
 
 
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